「ホーム」 画面のキーと役割

スマートフォンの電源を入れロックを解除して
まず最初に現れる画面は「ホーム」と呼ばれています。

「ホーム」についての説明は今更要らないかとも思いましたが、
一応、名称や役割くらいは説明しておこうかな・・・と思います。

docomoのスマホにはホームのパターンが２種類あります。

初期状態の「ホーム」はdocomoホームに設定されているかと思います。
当然のことながら　docomoのサービスのアプリ（ショートカット）が
標準で表示されています。

もう一つのXperiaホーム（sonyの優先アプリが標準表示）もあり、
アプリ「優先アプリ設定」から好きな方に切り替えできます。

どちらにしてもホーム画面のショートカットはいつでも変更できますし、
使ってみてからどちらが使い易いか？で
使い勝手の良いようにカスタマイズしていけばいいでしょう。

ちなみに私はXperiaホームにしています。

ホーム画面

通知バー（ステイタスバー）

最上部にある黒の細い帯状の部分は
通知バーあるいはステイタスバーと呼ばれています。

表示されるマークが小さくて見難いですが、
メール関連・不在着信・アプリのからの報告・・・などの通知情報、
スマホの（時刻・マナーモード・アラーム・サウンドなど）の設定、
バッテリーや電波状態などの情報が表示されています。

バーを下方向へスワイプ（指で引っ張るようになぞる）すると
通知スペースが開き詳細が表示されます。
項目をタップすると情報元の画面やアプリに移動します。

閉じるときは上方向にスワイプ。

見終わったり不要な項目は左へフリック（指ではらう）と
削除されます。
全部を削除するには　右上の「すべて削除」をタップします。

バックキー・ホームキー・タスクキー

最下には３つのキーがあります。
機種によって配列が違うみたいですね。

 Uターンを横にしたような矢印マークが「バックキー」です。
これをタップするとすぐ前の画面に戻ることができます。

家のマークは「ホームキー」です。
どの画面を開いていてもタップすればホーム画面に戻ることができます。

「タスクキー」はタップするとアプリ画面の履歴が表示されるので
さっき開いていたアプリに戻りたいな・・というときとても便利です。

１つを選んで左へフリック（指ではらう）すると、
履歴の一覧から消すことができます。

ついでに・・と言ってはなんですが、
スモールアプリにも触れておきます。

アプリの履歴画面の下に表示されるスモールアプリ。

上の画像で言うと、
左からタイマー、ノート、電卓、レコーダー　です。

 左端の「∧」をタップすると
他のお気に入りスモールアプリが現れます。
ドラッグして入れ替えもできますし、
右上の「＋」から新たなスモールアプリの追加もできます。

ドック

「ドック」はどのホーム画面に移動しても
常時表示されています。

よく使うアプリはここに置いておくと便利なので
自分流にカスタマイズしましょう。

ドック内に置けるアプリが限られているので
不要なアプリと入れ替えることになります。

ドックのアプリの入れ替えは
まず不要のアプリを長押しして削除するか、
ホーム画面にドラッグ（指で押さえたまま移動）して
空席をつくります。

ドックに置きたいアプリはホーム画面から
ドラッグしてきて指を離すとそこに納まります。

他のアプリと重ねるとフォルダが作成されてしまうので
単独で表示したいものは
必ず空席を作ってからそこに持ってくるようにします。

 ざっとですが、こんなところでしょうか。

早く知りたい・使いたい情報にたどり着けるように
ホーム画面はよく使うアプリのショートカットを配置して
不要なものは外すなど、自分流にアレンジしてしまいましょう。

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